ドッグフード 危険 素材, 原材料

ドッグフードの選び方!素材・原材料の見方は第一歩

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公開日:2016/5/23 更新日:2016/5/23
ドッグフードの選び方で基本になるのは素材・原材料の見きわめることです
そのためには、原材料についての見方を知っておく必要があります
知る必要がある、と言われるとちょっと構えてしまうかもしれませんが、見方はとても簡単

 

「これ(素材名)怪しくない?」

 

と考えるだけです。簡単でしょ?具体的に説明する前に例え話を出してみましょう

 

突然ですが質問です!あなたの家でカレーが2種類用意されました!どっちのカレーが食べたいか、比べてみてください!

 

@カレー粉、肉類、草、芋のようなもの
A専門店で買ったカレー粉、神戸和牛、スーパーで購入したインド産バジル、国産のじゃがいも

 

さて、あなたはどっちを食べたいですか?って極端に差がありすぎですかね(笑
かなりむちゃくちゃな例えですが、ドッグフードど比べるとこれがまたむちゃでもないんですよ(^_^;)

 

簡単な解説をしますと、@の素材についてですがちょっと抽象的すぎると思いませんか?
カレー粉はまだしも種類の分からない肉類、草とだけ言われても道端で生えてるのも草ですし、芋のようなものって芋ですらないかもしれません・・・
逆にAのカレーは、どんな素材かが具体的になっていて産地・種類なども明確
怖いもの見たさに食べてみたいなら@もありかもしれませんが、日常で食べ続けるならもちろんAですよね?

 

当たり前過ぎてわざわざ聞くべきことでもないのですが、残念なことにドッグフードには平気で@のような抽象的で素材が分からないものが販売されています
@は食べたくない!と思った方は見極めも簡単にできます。素材を怪しいよね?と疑えればいいだけです
ではここからもう少し具体的に素材や原材料についてお話していきましょう!
私たちが@のカレーを食べたくないと考える事と同じように、わんちゃんにも@と同じようなドッグフードは食べさせるべきではありません
怪しいと疑える知識があるだけで、危険なドッグフードを選ぶ理由はググッと減るので、まずはレッツトライ!

 

ドッグフードと素材の順番と

 

ドッグフードを見るときに真っ先に見るのは素材・原材料
原材料は配合量が多い順番に並んでいるので、まずはココを確認。メインの成分がどんな素材かを見ます
ここでも2つの例で見てみましょう!どうぞ!

 

ドッグフードの素材例 その@

新鮮骨なし鶏肉、乾燥鶏肉、新鮮鶏肉レバー、新鮮丸ごとニシン、新鮮骨なし七面鳥肉、乾燥七面鳥肉、新鮮七面鳥レバー、新鮮全卵、新鮮骨なしウォールアイ、新鮮丸ごとサーモン、新鮮鶏ハツ、鶏軟骨、乾燥ニシン、乾燥サーモン、鶏レバー油、鶏レバー脂肪、赤レンズ豆、グリンピース、緑レンズ豆、日干しアルファルファ、ヤムイモ、えんどう豆繊維、ひよこ豆、カボチャ、バターナッツスクワッシュ、ホウレン草、ニンジン、レッドデリシャスアップル、バートレット梨、クランベリー、ブルーベリー、昆布、甘草、アンジェリカルート、コロハ、マリーゴールドフラワー、スイートフェンネル、ペパーミントリーフ、カモミール、タンポポ、サマーセイボリー、ローズマリー、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ナイアシン、リボフラビン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン、発酵乾燥腸球菌フェシウム

 

ドッグフードの素材例 そのA

とうもろこし、糟糠類、肉類(チキンミール、ビーフパウダー、チキンエキスパウダー)、脱脂大豆、油脂類(ビーフオイル、チキンオイル)、ビール酵母、乾燥野菜、オリゴ糖、γ―リノレン酸、ミネラル類(Ca、Na、Mn、Zn、Cu、I、Co、Fe、P、グルコン酸亜鉛)、ビタミン類(コリン、ビタミンE、A、B2、B6、パントテン酸、ビタミンD、B12)、ヨーグルトフレーバー、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、アミノ酸類(メチオニン、アルギニン)、活性菌(バチルス・サブチルス)

 

ざっくり説明しますと、@の方が優れたドッグフードです。素材順にずらっと具体的な名前が書かれた肉類の数々
Aはメイン成分にとうもろこし、糟糠類(ぬかのこと)、肉類(チキンミール、ビーフパウダー、チキンエキスパウダー)と続きますが、糟糠類と肉類と抽象的な名前の素材が並びます
犬は基本的に肉食寄りなので、麦やとうもろこしを与えるよりも肉類が多い方が体にはいいので、そうした点も考えられるようになるとより良いドッグフードを見極められるようになります

 

曖昧な原材料は、曖昧にしなければいけない理由がある

 

どうしてAのドッグフードは曖昧で抽象的な素材名なのかというと、相応に理由があるからです。もちろん悪い意味で、です
原材料で嘘をつくと、偽装になり立派な犯罪になります。角が立たないようにして嘘を言わないために"肉類"とぼかすわけです
しかもこの肉類がどんな状態のものかは分かりません。普通に考えるなら食べられる状態であることが当たり前なのですが、最悪なドッグフードの場合はそうではありません
世にも恐ろしい※4Dミートや本来なら使ってはいけないような素材が入ってる可能性があるのも、ぼかしているドッグフードにありがち
※「Dead(死亡後)」「Dying(死にかけている)」「Diseased(病気の)」 「Disabled(けがをした)」の4つを使っていること

 

いい素材を使っているなら、声を大きくして伝えてくれるはずです。そのほうが売れますし、メーカー側にとって利益が大きいですから

 

ドッグフードの原材料で知っておきたい危険な素材ランク

 

動物性皮脂(脂肪)

 

避けるべき素材でトップクラスで危険なものが動物性皮脂。ドッグフードの持つ油っぽさはこれが配合されているため
高温加工されたドッグフード(ドライフード)のスカスカな状態を埋めるために使われるのですが、これがヤバイです
上で言ったような"肉類"ならまだ食べられる肉を使っていますが、動物性皮脂の場合は動物の脂でしかないわけです

 

何の動物かも分かりません。死んだ家畜であっても、ねずみや犬や猫であっても動物性皮脂なんです
しかも処理方法がごちゃまぜにして機材に放り込み、全て混ぜて脂として取り出すという仕様
この際にわざわざ一匹ずつ検査したりしませんから、その"動物"がどんな状態であっても関係ありません

 

動物性皮脂は絶対に避けるべきです。入ったドッグフードを見つけたらそっと棚に戻しましょう
良いドッグフードにはきちんと何の肉か書かれています。上の@のドッグフードだと鶏レバー油、鶏レバー脂肪が同じ役割にあたります
"鶏"の"レバー"の"脂"ですからこっちは危険性はありませんよね。しっかりと明確な素材の脂なら問題ありません

 

肉類・魚類

 

先にも言った通り、肉類や魚類などぼかされた素材はアウト。これが無記名でただ肉類、魚類と書かれてるだけなら断然アウト
Aのドッグフードのチキンミール、ビーフパウダー、ビーフエキスパウダーもあまり好ましくないですね
私たち消費者側が何の肉か分からないようなものを入れてんじゃないよ!というのが本音ですよ
ちなみにメーカー名や名前は明かしませんが、何の素材か電話で聞いてみたところ、企業秘密ですと言われて拒否されたこともあります。以後目にするのも嫌になりました

 

ビートパルプ・豆類

 

ビートパルプは甜菜大根から砂糖を取ったあとの搾りカスです
単純に量を増やすためだけの無意味なもの。それどころか溶かす際に硫酸系の薬剤を使っているのでマイナス
同じく豆類とだけ書かれた素材も残りカスでしかないので、そんなものが入ったドッグフードにお金を払うのはもったいないです

 

穀類(とうもろこし、小麦、麦類など)

 

肉類・魚類など同じような曖昧な素材に比べると、まだマシ・・・ですが、元々穀類自体が犬にとってあまり好ましくないもの
穀類にプラス"粉"や"ミール"がついているものが多く、ビートパルプと同じただの搾りかすです。栄養もあまり無ければ必要もありません
穀類は肉や魚以上にアレルギーを発症しやすいとも言われているので、原材料の順位5番目まで穀類で占められていたら、あまり与えてあげないほうが良いです

 

ドッグフードの選び方、素材と原材料のまとめ!

 

・曖昧な名前の素材は危険度も上がるので要注意
・原材料は上から順番に配合量が多くなるので、ココをチェック
・動物性皮脂(脂肪)肉類、魚類は特にチェック。素材名無しは粗悪品が多い

 


 
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