犬 食事

犬の食事と飼い主の管理と

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公開日:2016/1/10 更新日:2016/7/20
人にとって愛犬はまさに家族、人と同じように過ごし、当たり前のように身近にいるものです

 

そんな愛犬にとっての食事は、わたしたち人からするととても重要なもの

 

愛犬は家族として人と同じ立場で接するのは当然。ですが、食事まで人と同じにする人も増えてしまっています

 

もし、それの何がダメなの?と思った方、残念ながら今すぐにあなたの愛犬とあなた自身に意識改革をしなくてはいけなくなります・・・!

 

犬は雑食だと思われがちですが、本来はオオカミを祖先とした完全に肉食の動物

 

肉や骨を溶かすために胃腸は強い酸性で、消化管が短いため食物繊維などの消化の遅いものは吸収されず、炭水化物を消化するためのアミノ酸アミラーゼを持っていないので炭水化物は消化できない・・・などなど

 

人と比べると、とてもじゃないけど雑食とは言えないでしょ?なんでも食べるように見えるのは、人から食べものがもらえるのが好きなだけなんです

 

もし、ドッグフード以外に人の食事を分け与えていたりしている方は、すぐにやめてあげましょうね

 

単純に味覚の違いから、おいしいか、まずいかってお話ならまだいいのですが、ドッグフードを食べなくなったり

 

塩分の多いものを食べさせて腎不全になったり、チョコレートなどでカフェイン中毒になったりすると最悪死につながることも十分考えられます

 

家族であり愛を注ぐべき愛犬に対して、よかれと思っていたことが実は愛犬を傷つけていた・・・

 

異変に気づき、動物病院に連れて行ってからでは遅いのです

 

もし、これから犬を飼おうという人、最近飼い始めたという人!愛だけでは犬を健康に飼い続けることはできません

 

逆にいえば、最低限の知識を備えていれば、あとは愛を注ぎ続けることであなたの愛犬は長らくパートナーとして一緒に居続けてくれます

 

では愛犬の食事に必要な知識とは?ドッグフードについてはまた別にお話するとして、ここではやってはいけないことを中心にお話していきます!

 

<食事は1日2回で固定>

 

食事はできるだけ時間と回数を固定してあげることが大事です
私たち人と違って、飼い犬は自分で食事を用意することはできません
まちまちな時間・回数だとそれだけでストレスを抱えてしまいます

 

朝・夕と2回に分けて、適量を食べさせる事!

 

<塩分の取り過ぎは犬の体に大敵>

 

塩分過多は犬の体には大敵、特に人が摂取するくらいの量を取らせると一気に腎臓に負担をかけます
かといって少ないと、胃酸のための塩分が不足し消化不良を起こすので、少なすぎるのもダメ
塩分が少ないといつも以上に手足を舐めてくるので、これが塩分不足時の合図
実際にあなたの愛犬にどれほどの塩分が必要かは犬種、年齢、体重によって変わります
ここでは適量については追求せずに、バランスが大切だということを知っておけばOKです

 

<水は軟水以外はNG>

 

ボルヴィックやエビアンなどの硬度の高いミネラルウォーターは犬にはNGです
これは、多く含まれるカルシウムやマグネシウムなどミネラルの過剰摂取につながるためです
犬に比べると何倍も大きい人の体と同じ基準のものを飲ませていては、多量のミネラルが犬の体の巡りに追いつきません
過剰摂取になると、尿結晶や結石など生活に支障をきたすので、飲ませるなら軟水にしておきましょう

 

<手作り食は栄養に注意>

 

手作りで愛犬に食事を取らせる場合、人以上に栄養のバランスに気をつけないといけなくなります
やったことある人はお分かりだと思いますが、めちゃくちゃ大変です
犬は食事に飽きることがないので、最適な栄養バランスのレシピさえできれば後は同じものを作り続ければOKですが
作ってるほうが飽きちゃったりするんですよね・・・。
栄養バランスを考えずに作るのなら、ドッグフードにしておいたほうがいいと思います
やるなら徹底的に!やらないなら全くやらない!手作り食はそういう極端さが大事かもしれませんね

 

<人の食べ物は絶対に食べさせない>

 

人の食事は犬には絶対に食べさせてはいけません
そもそも人と比べると味覚が劣るので、食事を楽しむことがありません
ということは、同じものがずっと続いても全く問題がないんです

 

「たまにはちょっといいものでも・・・」 「同じものばっかりだと飽きるよなぁ」

 

これは犬のことを無視してしまっています。人の食べ物、ダメ絶対!
たまにいいものを食べさせると、逆にドッグフードを食べなくなります
栄養を考えられたドッグフードから、好きなものだけを食べさせると一気に栄養バランスが偏ってしまいます
更に、ここまででお話した通り、塩分過多はダメ、カフェインもダメ
他にもねぎやニラなど赤血球破壊するものもダメ、甲殻類、軟体類、貝類など海鮮系もダメなど制限はかなり多いです

 

家族とはいってもあくまで人と犬。言葉は通じずちゃんと普段から見てあげないと気持ちは届きません

 

<ドッグフードは厳選しよう>

 

ドッグフードといっても一言ではまとめきれないほど種類があり
犬種、体重、年齢によって必要な栄養が変わるので、その都度変えてあげることが大切になってきます

 

もっと詳しい選び方に関しては>>ドッグフードはの選び方にて!
食事中にやっておきたいしつけについては>>犬と食事としつけとにて!


 
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