犬 栄養

犬と栄養と 〜しゃべれないわんちゃんに、知識の手を〜

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公開日:2016/1/4 更新日:2016/6/25
犬にとって必要なエネルギー源の約60%は炭水化物。更に25がたんぱく質、10%が脂質です

 

この3つにビタミン、ミネラル、水分を加えて、犬に必要な6大栄養素となります。人とほとんど同じです。食物繊維が水に置き換えられている、という程度

 

人と同じでバランスが大切になるので、栄養が偏ると一気に体調を崩すこともよくあります。体が小さい分人よりも余計に

 

ドッグフード以外の食事を与え続けることによる栄養失調、ねだられるがままに与えてしまうおやつなど

 

飼い主に知識がないと、知らないうちに栄養バランスの偏りからくる体調不良を招きます

 

「本来はおやつであるビーフジャーキーを食事にしていて、体調が悪くなった」
「糖尿病になったので獣医師に見せた際の検診で、食事は食パン(糖分が多い)を与え続けていた、と答えていた」

 

など、飼い主の知識不足、自己満足によって愛犬の栄養が足らずに消耗してしまうんです

 

わんちゃんは食事を選べません。好きなように食事を選べ、サプリなども充実し不摂生しない限り栄養不足とは無縁でいられるわたし達とはそもそも生活の基盤から何もかも違うんです

 

だからこそ、きちんとわんちゃんに栄養を与え続けるのは、飼い主としての責任でもあり義務でもあると思います

 

必要な栄養は人とほぼ同じ分、愛犬と一緒に飼い主であるあなたも栄養摂取を考えられれば

 

お互いに健康を保つことができる生活を送れるのではないでしょうか。そうできれば、お互いに幸せな生活を送れますよね^^

 

では、そんなとても重要な栄養について、注意するポイントをお話していきましょう!

 

犬しっかりしたドッグフードを選んであげること!

 

栄養が大切、とは言いましたが、基本的にわたし達が行うのはドッグフード選びです

 

六大栄養素をきちんと取れるドッグフードを選ぶことができれば、栄養に関しては問題なくなります

 

単純かもしれませんが、これだけで終わりです。人と違い、"食事に飽きる"ことがない犬は栄養さえ整えば、後は続けて食べさせればいいだけです

 

年齢によって必要な栄養、偏りやすい栄養も変わっていくので変えていくことも必要ですが

 

まずしっかりしたドッグフードを食べさせれば栄養が偏ることはなくなります

 

>>ドッグフードの選び方はこちらを参考に!

 

おやつは適度に、人の食べ物は絶対にNG

 

犬用のおやつは、食べさせ過ぎないように適度な量で抑えること

 

脂質が偏って太っていくと、どんどん動けない体になり、エネルギーが消費できなくなってしまいます

 

それ以上に危険なのが、人の食べ物を与えること

 

当サイトでは口を酸っぱくして人の食べ物は食べさせないようにお伝えしています

 

□食べ物によっては、犬にとって致死性がある
□味が濃いものを食べると、ドッグフードを食べなくなる
□治せなくなるほどの好き嫌いを抱えることもある

 

人にとっては当たり前の食べ物も、犬にとっては致死性を持つ食べ物って結構たくさんあります

 

・チョコレート
・キシリトール(ガムなど)
・ねぎ、玉ねぎ
・ぶどう、レーズン
・イカ、スルメ
・タバコ(煙も含む)

 

少なくともこれだけあります。もっと挙げるとキリがないくらい出てきます^^;小さいお子さんが、一緒に食べようと思ってチョコをあげたりすると喜んで食べますが、次の瞬間には病院行き。これではあげた方も報われません・・・
ねぎ類は混ざっていてもダメ。サラダ、ハンバーグなど調理していてもダメ。要するに全部ダメなんです。わんちゃんは雑食ですが、限りなく肉食に近い雑食。なんでも食べるという先入観は結構危ないんです

 

症状は各食べ物によって変わりますが、どれもこれも病院直行確実、へたすればそのまま・・・です

 

人の食べ物は味が濃いものが多いので、慣れてしまうとドッグフードを食べなくなることも多いです
栄養を考えたドッグフードを食べなくなり、仕方なく人の食べ物を与えていくと栄養不足は確実
ならばと手作り食で栄養を考えようとすると、とんでもない手間が必要になります。献立を考え、栄養を考え、食材を買い、毎日作り続ける。大変どころの話じゃないですよね
最初から、できるかぎり人の食べ物とは無縁に、もしかわいそうだな・・・と思われるなら食事の変わりに他のことでわんちゃんを喜ばせてあげましょう!
コミュニケーションを取る方法は1つではありません。しつけの意味も込めてドッグフードを中心に食べさせることをまず考えてみてください!

 

最後の好き嫌いは、2つ目にお話したドッグフードのことと同じですね
ドッグフードが嫌いになる、人のものしか食べなくなりその中でも好き嫌いが増えると
常に栄養不足を抱えることになります。栄養失調になると、点滴を使わざるを得ない、なんてこともやっぱりあり得てしまいます

 

これらは全部、人の自己満足から起こす犬への悪影響です
わんちゃんと一緒に暮らすことはとても楽しいことですが、全部が全部人に合わせられるわけがありません

 

「たまには違う食べ物食べたいよね」「ご褒美にいつもと違う食べ物上げるね」

 

生活を管理する側のわたし達飼い主が原因で、こうした悪影響を起こしていくと、どんどん寿命を短くしてしまうことになります

 

わんちゃんの栄養管理はシンプルに、ドッグフードをまず第一にしておやつや間食は管理して与える場所を選ぶこと!
たったこれだけです。あれこれと考えるのは人のいい部分ですが、ちょっとズレると良くない部分に変わっちゃいます。なにごともシンプルに、まずはドッグフードを優先して考えてみるのが近道かな、と思います

 

犬と栄養 まずは信用できるドッグフード選びを!

 

上でもお話しましたが、ドッグフードの選び方はわんちゃんにとってもかなり重要になってきます
そもそも、ドッグフード自体を信用、信頼していない方って結構多くおられます

 

「臭い」「手触りがベタベタしすぎ」「そもそもまともなものが入っていない」「食べさせられるようなものじゃない」

 

色々な場所でこのような意見を聞きます。実際に市販されているドッグフードは安い変わりに素材・原材料が適当なものも多いので、間違ってないんですよね^^;
だからこそ、しっかりしたドッグフード選びが大事です。栄養を確保したのはいいものの、安全性がダメダメで結局身体がダメージ受けてました、なんて笑えない冗談です

 

何度もしつこくて申し訳ないですが、ドッグフード選びは>>こちらで詳しくお話しています♪

 

ここで簡単なお話をすると、日本のドッグフードについては完全に後進国なので、国産品にあまりこだわる必要ありません
安心の基準も国外のドッグフードに比べて正直緩いです。ドッグフードに不必要な着色料を使っているのは日本だけで、"日本製=安心、安全"なのは残念なことにドッグフードには当てはまらないんです


 
犬について ドッグフードの選び方 オススメのドッグフード