ドッグフード ロイヤルカナン おすすめ

良し悪しが乱れ飛ぶロイヤルカナンの評価って実際にどうなの?

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公開日:2016/5/17 更新日:2016/5/17
通販での評価が抜群に高く、動物病院でも「これどうですか?」とすすめられることが多いロイヤルカナン
先に言っておきますと、私はロイヤルカナンはパスです。あまり食べさせたいとは思っていません、かといって、必ずしもロイヤルカナンがダメと言ってるわけでもないんです
じゃあどういうこと?と思われるかもしれませんが、捉え方の問題だと思います

 

ロイヤルカナンの良い点で選ぶか、悪い点で選ばないか

 

ここの振り幅が大きいので、ある場所・人には絶賛するくらい良いと聞いたけど、別の場所・人には絶対にダメだと聞いた!わけがわからなくなっちゃうと、ドッグフードに限らずよくある光景ですが
私自身はマイナス面にどうしても目が行っちゃって、選びませんでした。ですが人それぞれ着眼点も違うので私の選択はあくまで1つの意見として先にお伝えしました
ここからはもう少し客観的な目線からいい点と悪い点を絞ってみて本当のところどうなのか見てみましょう

 

ロイヤルカナンの原材料を見てみよう

 

まずは原材料から確認してみましょう。チワワの成犬用です

家禽*ミート、米、動物性脂肪、とうもろこし、植物性分離タンパク**、ビートパルプ、加水分解動物性タンパク、大豆油、魚油、植物性繊維、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カルニチン)、ポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、ミネラル類(K、P、Cl、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、イノシトール、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
*鶏、七面鳥
**超高消化性タンパク
主原料はすべて天然由来原料を使用しており、着色料を使用していない為、粒の色調等にばらつきがある場合がございますが、品質に問題はありませんので、安心してご利用ください

 

順番に家禽ミート、これは補足で鶏と七面鳥とあるので信じましょう。ただ"鶏"とあるのはちょっと怖いですが
次に米が来るのは記述順位は=配合量の多さになるので、米、動物性脂肪、とうもろこし、植物性分離タンパクを挟んでビートパルプと不安のある成分が続きます
そこからは特に問題なく・・・最後に映る酸化防止剤BHAと没食子酸プロピルの2つ。ここが問題・・・なのですが!
ロイヤルカナンも酸化防止剤の危険性と世間の評判をよく分かっていて、公式サイトにおいて、このBHAと没食子酸プロピルについて大きく言及しています、かいつまんでお話すると

 

「元々BHAも没食子酸プロピルも人の食品にも使われていて法的にも問題の無い添加物、これらの添加物は悪影響を及ぼすと言われている数百分の一しか配合していないので無害だと認められています
ドライフードは人の食事に比べ脂肪分が多めで、この脂肪分を酸化させないためにも防止剤は必要、食べてもがんになる危険性はない」

 

実際に動物病院においてもロイヤルカナンをすすめられることは多いそうで、使ってみ

 

ロイヤルカナンの良い点を見てみよう

 

・犬種用の種類が豊富
・味が良く食いつきに優れている
・酸化防止剤に対する配慮
・着色料不使用

 

まず特長としては犬種別の種類が豊富な点。成分がガラッと変わっているわけではありませんが、犬種別に悩みやすい点に対応していることは良い点ですね
食欲ムラのあるチワワが喜ぶように、ゴールデンレトリバー皮膚と被毛を維持し心臓への負担が減るように、といった感じ
動物病院で取り扱われることが多いのは、この種類の広さが理由かもしれないですね。どんな子にも対応できるのは病院側からするととてもありがたいでしょうし
そして、酸化防止剤BHAと没食子酸プロピルに対して不安を持ちやすい私たち消費者に対して公式サイトで詳細を伝えてくれている点は高評価です。真摯な姿勢は見ていても気持ちいいものですね
酸化防止剤に対しての姿勢にプラスして、着色料は一切使わないのも良い点。市販の安いドッグフードは見た目だけはなんとかしようと着色料をここぞとばかりに使ってきます。ロイヤルカナンはそこは一貫して安全性を考慮していることが、よく見えます

 

ロイヤルカナンの悪い点を見てみよう

 

・米、とうもろこしは本当に必要なのか
・動物性脂肪(油脂)、ビートパルプなども同じ
・不安が残るBHAと没食子酸プロピルの酸化防止剤
・釣り合っているように感じない値段設定

 

公式サイトでは穀類が肉類にはない栄養を補うために必要、とありましたが犬にとって炭水化物は最低限必要ですが肉類を押しのけて必要かと言われると疑問
そして3つ目になりますが、BHAと没食子酸プロピルについて事細かく説明していても、2つ目の動物性脂肪やビートパルプと同じくらい飼い主側が不安になる要素については全く触れていないことも残念
触れる必要が無い、と考えた結果なのかもしれませんが危険だと言われている酸化防止剤と同じくらい入っていると不安(しかも動物性脂肪は4番目に記述しているので配合量もそこそこある)になります
酸化防止剤についてこれでもか!とお話するのなら、世間一般では不安要素になるこの2つについても同じようにお話してくれれば、もっと信頼できる・信憑性があると思えるのではないでしょうか
最後に、これら不安要素が重なった結果同じ価格帯のドッグフードに比べると、一段劣ってしまいます

 

ロイヤルカナン総合的に振り返ってみよう

 

ロイヤルカナンはちゃんと調べてみると、全然悪くないドッグフードだと思います
不安要素である酸化防止剤に対してはきちんとしたフォローがあり、安全であることを証明しているのは◎
私個人としては、もう少し悪いと思われている成分全てに突っ込んで話をして欲しかったですね。動物性脂肪、ビートパルプの2つは特に
穀類についてはわんちゃんによってはあまり消化に働かなかったりもするので、穀類にアレルギーを持っている子は避けた方がいいかもしれません

 

そしてトータルで見ると、やっぱり価格と折り合いは付いてないかな、というのが私の総評です
ちょっと過剰な心配かもしれませんが、私は酸化防止剤は許容できないのでやはりパスですね
ロイヤルカナンそのものは粗悪品ではなく、十分に与えられるドッグフードであることは間違いありません
動物病院で進められた場合は一度試してみるのもありです。問題なく食べてくれるようでしたらそのまま継続してOKかと!
何かしら問題が出たら動物病院に相談すればいいと思います。「あなたたちが進めたんですから」とちょっと強気に話せるのではないでしょうか
あまりわんちゃんのことを考えるとそうした問題は起きてほしくないですけどね(^_^;)

 


 
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