プレミアムフードの選び方

公開日:2016/10/18 更新日:2016/10/18
第1回 ドッグフードの選び方
第2回 続!ドッグフードの選び方
第3回 ドッグフードの選び方 素材・原材料の見方
第4回 ドッグフードの選び方 保証成分と栄養バランス
これまでのドッグフードの選び方は、市販のドッグフードと比べて、どう違うか、どうして違うかを重点的にお話ししてきましたが、ここからはプレミアムフードについてお話ししていきたいなと思います
当サイトでは一貫してオリジンをおすすめしています
ドッグフードを安心して与えられる理由に信頼と実績を積み重ねているから、安心して与えられるのが一番の理由です
では他のプレミアムフードを選んではいけないのかというと、もちろんそんなことはありません
結局はあなたとわんちゃん次第ですから。、、、と、そんなこと言い始めるとなんでもあなた次第、で終わってしまいますが汗 こう言うにはもちろん理由があります
結局のところ、あなたとわんちゃんが満足できるドッグフードであれば一番なので、私にとってオリジンは多くの方に勧めたいドッグフードでしかないんです
ランキング1位のドッグフード、人気のあるドッグフードを選ぶのももちろんOKです。最終的にしっかりとあなたが情報を受け止めて、わんちゃんにドッグフードという形で渡してあげることが大事ですから
というわけで、手っ取り早く一番だと思うドッグフードがいいならオリジンです
あまりじっくりと記事を読む時間がない方は、こちらからオリジンだけでも知っておいてもらえればOKです!
プレミアムフードの選び方 アレルギー
プレミアムフードを選ぶ際に気をつけたいのがアレルギー
購入したけど、〇〇(原材料名)は食べたらダメでした、は安価なフードならまだしもプレミアムフードでは絶対に避けたいポイントです
わんちゃんが食物アレルギー持ちの場合、できればあなた自身で把握しておくのが一番です
把握していれば、原材料を注意深く見れるようになれますし、高いドッグフードを買ったけど無駄になった・・・ なんて一番起きて欲しくない事態を確実に防ぐことができます
もしアレルギーを持っていた場合、プレミアムフードを選ぶ際には種類の多さがメリットになってきます
他のサイトでは人気の高いカナガンを当サイトでは一番手にあげない理由はここです
1種類しかないとアレルギーに対応できないこともあり、いくら優れたドッグフードでも絶対に与えられない状況のわんちゃんが必ず出てきます
かといって種類が多すぎるのも考えもので^^; 犬種別まで分けている場合実、はそんなに変化がないのであまり意味がないんですよね。多いことはメリットでもありますが、選ぶときに迷っちゃうこともありますからね
私の経験上、優れたドッグフードを提供するメーカーは年代別、アレルギー分けをして5、6種類くらいでまとめていることが多いと思っています
アレルギーを把握して、わんちゃんに症状を出させないことが大事!
プレミアムフードの選び方 食いつき
アレルギーとは違い苦労する可能性があるのがドッグフードの食いつき加減
正直なところ、食いつきの良さに対して明確な答えはなく、わんちゃんの好き嫌い、性格が大きく影響します
プレミアムフードは食べないけど、市販のフードは食べる、なんてことも聞きます
私たち人もそうですが、わんちゃんも大きな変化を嫌います。習性、習慣にこだわるわんちゃんがドッグフードを変えることを嫌い、食いつかない、なんて状況になってしまいます
この食いつきに対して取る方法は、お試しができる、少量を購入できるプレミアムフードを選んでみることです
少量のドッグフードを与えてみて、どんな反応をするか観察してみるんです。においを嗅いだだけ、そもそも寄り付かなかったか、ちょっと食べたけどすぐ食べなくなったか、など反応はさまざま
いきなり変えずに、変える前のフードとこれから食べさせたいフードを半々で与えてみたりして様子を見てみましょう
ちなみに、まだまだ幼いわんちゃんの場合はふやかしたり、トッピングしたり、というのはちょっと控えてください
甘えが通る、と思わせてしまうと、様子見のつもりが肉を乗せて、野菜乗せてと繰り返し、気付いたら手作り食に近い状態になるまでご飯を食べなくなった、なんてこともおきかねません
あくまで栄養バランス保つためにドッグフードだけで生活してもらうのがベストです。そう上手くいかないのも、わんちゃんとの暮らしなんですけどね笑
プレミアムフードの選び方 肥満とダイエット
わんちゃんに肥満はつきもの、その肥満は私たち飼い主の責任です。なぜかと言いますと
- ・食の管理ができていない
- ・食の知識を備えていない
- ・運動を管理できていない
1つめはあなたとわんちゃんの上下関係、2つ目は食の知識によるカロリーの把握、3つ目は食べさせすぎた際の運動によるカロリー消費
この3つがしっかりとできていれば、怪我や病気の場合を除き大抵のわんちゃんは太りません
ドッグフードとおやつの与えすぎ、散歩は面倒だからと家の中だけで運動させた気になったりしていると、、、幼い時期はそれでも太りませんが、歳を重ねるごとにどんどん肥満傾向になります
なぜプレミアムフードについてのお話の中で肥満についてお話をしているのかというと、前まで与えていたドッグフードは市販品だった場合、プレミアムフードの方が圧倒的にカロリーも、タンパク質多くなるからです
穀類に比べると肉類方がカロリーが高いので当たり前なんですが、この点を把握していないうえに上の3つを満たすと・・・はい!肥満のわんちゃんが完成です
健康でいて欲しいがために選んだプレミアムフードが、肥満につなげていたなんて流石に笑えません。プレミアムフードのほとんどがカロリーが上がりますが、特にオススメしているオリジンはいい意味で肉の結晶と言えるほど肉類をふんだんに配合しています
プレミアムフードの肥満については選ぶ際の参考に、というよりは選ぶなら気をつけて欲しいポイントです
プレミアムフードの選び方 価格
おそらく多くの方が余計な御世話だ!と言いたくなるかもしれませんが^^; プレミアムフードの価格はよーく見て、家計に影響及ぼさないものを選んで欲しい・・・と切実に思います。本当に余計なお世話ですね^^;
しつこいかもしれませんがオリジンを一番推しているのは、価格についても評価の上下する参考にしておりまして
本当な、らオリジンよりもジウィピークというプレミアムフードの方がドッグフードとしては上だと私は思っています
ジウィピークは他にはない独自製法を用いて栄養をぎゅっと込めたドッグフードを世に送り出していますが、少々高めなオリジンに比べてなんと3倍近い価格になっています。正直なところ現実味がないくらいの価格なので、ドッグフードとしては優れていてもトータル的に買いやすいく、長続きさせやすいのはオリジン、という評価から上にしています
価格を下げたプレミアムフードを選びたい場合は、オリジンよりもカナガンやモグワンなど、サービスに定評のあるドッグフードがオススメになってきます
オリジンは定期便がない、送料もそこそこかかるなど不便な点も多少ありますが、カナガンやモグワンの場合は定期便があり、手数料、送料を無料にできる、いつでもやめられるなど特典が多くあります
価格を抑えることを優先する場合はこっちの方が優れてくるので、オリジンではなくカナガンやモグワンを選ぶのもまた1つ手段になるということですね
プレミアムフードの選び方 終わりに
最初にお話ししたとおり、プレミアムフードの選び方については最終的にあなたとわんちゃん次第です
選ぶための道筋として上で挙げた3つの点を参考にしていただければ、ある程度どんなプレミアムフード選ぶべきかは想像できると思います
焦って選ぼうとせず、じっくりと考えたうえで一番ベストな選択ができればいいですよね♪
オリジン、モグワン、カナガン、ジウィピークはどれもおすすめできるドッグフードです。どんなドッグフードか見ておくだけでも全然違うと思うので、ぜひ一度確認してみてください